プラセンタとは

プラセンタとは、母体と赤ちゃんとを結ぶ胎盤からのエキスで、胎盤は赤ちゃんの成長に必要なあらゆる物質が含まれた栄養の宝庫と言われています。

プラセンタは、古くは楊貴妃、クレオパトラが若返りの媚薬として愛用されたとされ、慢性疲労、乾燥肌や色々な症状にも使用されています。プラセンタ注射が肌にいいという事は大勢の人が知っていると思いますが、プラセンタの効果は美肌だけではありません。

プラセンタの最大の特徴は自然治癒力の増大と言われています。プラセンタは細胞が活性化し、血行が良くなることで免疫力が高まる効果があります。 本来であれば誰にでも備わっているはずの自然治癒力を増大させて、体の不調を慢性化させない自然薬として現在世界中で注目を集めています。

医薬品のプラセンタはすべて厚生労働省の認可を受けた安全なヒト胎盤エキスを使用しており、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素などから構成されています。

有効成分の薬理作用

  • 1.組織代謝の促進作用(上皮組織の代謝を改善し、新陳代謝の促進)
  • 2.結合組織新生作用(コラーゲンの生成など結合組織の新生を活発にします)
  • 3.細胞増殖再生作用
  • 4.血行促進作用分(口腔内や皮膚の血行促進し、栄養の補給細菌や老廃物の除去を円滑におこないます)
  • 5.活性酸素除去作用(抗酸化作用)
  • 6.抗炎症作用
  • 7.疲労回復
  • 8.免疫賦活作用
  • 9.抗アレルギー作用
  • 10.保湿作用
  • 11.美白作用

口腔アンチエイジングプラセンタとは

歯科口腔外科領域では、唇のアンチエイジングの他、歯周病によって破壊された組織を治すために歯茎に注射することがあります。また、口腔内の感覚が鈍いところからプラセンタ注射をすることで痛みなく、術後の内出血も気にすることなく、顔の美白やお肌のツヤに効果を出しやいというメリットもあります。

美容整形との違いは、口の中の構造について歯科医師は専門であるから、口腔内から注射が出来るという点だと思います。

期待できる効果

  • 口唇アンチエイジング
  • 歯周病予防、口呼吸予防 歯周病の進行を抑える、口臭を抑える
  • 顎関節症、口腔心身症、顎関節症Ⅲ型やストレス(食いしばり、歯ぎしり)
  • 口腔痛、頭痛、肩こり、首の痛みなど
  • ドライマウス、味覚障害口内炎、舌痛症
  • 歯周病再生治療後(エムドゲイン法、GTR法の手術後に)
  • 歯肉の黒ずみ、皮膚(法令線、頬オトガイ線)しわ、シミの改善

学術的背景

口腔アンチエイジングプラセンタの学術的背景で、歴史的には、ヒポクラテスが治療に使用した、クレオパトラやマリーアントワネットが美容や若さを保つために服用した、 始皇帝が不老長寿の媚薬として用いたなど、経験的に使用されていたようですが詳細は不明です。

近代医学においては、1930年、オデッサ医科大学フィラートフ博士が胎盤組織埋没法を行ったのが始まりとされ、「胎盤の作用は身体の諸機能を活発にさせるだけでなく病態部分の治癒促進する効果が高い」とその有用性を報告しました。その後、日本においても多様な効果が見出される療法として発展しました。

1950年代に入り、胎盤埋没法よりも安全な胎盤抽出エキス由来の注射液が開発されました。それがメルスモン製薬の前身である組織療法研究所が開発した「メルスモン」と久留米大学稗田教授によって開発・発展させた日本生物製剤製造の「ラエンネック」です。メルスモンは1956年にラエンネックは1959年に 注射薬として認可を得て今日にいたっています。

歯科医療においては、1967年に日本大学歯学部の臨床実験で歯周炎の患者さんのプラセンタ局所的歯肉注射により顕著な治療効果が認められ、また岡山大学口腔外科において1968年顎関節症や口腔粘膜疾患、三叉神経に効果があったと報告があります。

安全性

メーカーにおいては、胎盤1つずつについおて拡散増幅検査(NAT)を実地し、HBV、CV、HIV陰性であることが確認された安全な胎盤を原料としています。

さらに製造最終段階で121℃。30分間の高圧蒸気滅菌を実施しており、ウイルス、細菌の感染防止対策をおこなっております。

当院が使用している薬剤

当院が使用している薬剤は、(日本人)の胎盤を原料とした注射薬で、更年期障害、肝臓疾患では厚生省から承認された医療用医薬品です。

  •  副作用

    注射部位の疼痛、発赤等や、悪寒、発熱等が起こることがあります。
    ※注意:日本赤十字社では、輸血や人胎盤由来医薬品(注射)の使用者は献血を控えることを求められております。
  •  使用法

    口腔内粘膜下注射、筋肉注射、皮下注射
  •  用法

    基本的に週1回の通院を3ヶ月(目安)
    可能であれば最初の10回は週2回
    初期治療の評価は3か月が目安です。(あくまでも目安です。症状、希望によりかわります)

※早く結果を出したい方は、注射量を増やしたり、サプリメントを摂取することをお勧めします。

治療の流れ

  プラセンタ注射・点滴
1回目 週1回できれば週2回を10回
2回目 週1回を3ヶ月
評価 初期評価
以降 週1回を持続

About Us

命を預かる歯科口腔外科診療

口の病気には口腔癌など命に直接関係する怖い病気以外にも、心筋梗塞や脳梗塞を起こす血栓の原因である歯周病菌や、誤嚥性肺炎の原因、敗血症の原因になる病巣、骨粗鬆症の診断など命に直結する疾患や原因が多く存在します。
私ども東京銀座シンタニ歯科口腔外科は、院長である新谷悟教授の25年に及ぶ口腔外科医として心血を注ぎこむ命を預かるクリニックとして開院いたしました。

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  • 平日  10:00~13:00 / 14:30~19:00
  • 休診日  日曜、祝日

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